12月、街に流れるBGMや夜のイルミネーションを見ると、自然にワクワクしてしまい
クリスマスを指折り待っていた子供の頃の、楽しい思い出がよみがえってきます。
しかし、小学校1年のクリスマスに、サンタクロースに自転車が欲しいとお願いしていたら
朝、枕元になぜか将棋盤が置いてあり、 「違う違う」 と泣き叫んだ苦い思い出もある、スタッフの金子です。
今回は、病院のベッド廻りや診察室の仕切りなどで目にした事があるかと思いますが
吊り棒を使用してレールのお取付けをしました、多摩区登戸のT治療院様をご紹介いたします。
施工前です。
最初に、レールを吊る吊り棒をV字に取り付けしていきます。
(部屋が広いので、水平を保つ事や、天井裏の下地をふまえた上で取付位置などを
決めないといけないので、見た目以上に難しい作業です)。
V字になった吊り棒に、金具を使用しレールを固定していきます。
(V字に吊る事で左右の揺れ防止します)。
レールの上から見たところ。
医療用のカーテンを吊りました (上部はメッシュになっています)。
ベッドに合わせ、淡い黄色のカーテンにしました。
膨張色なので、カーテンを閉めても圧迫感がなく広く感じられますね。
一般の住宅でも、レールを取り付けたい位置に、写真のように照明などの障害物や
天井面に段差がある場合などに利用できますので、ご要望がありましたら是非ご相談下さい。
それでは、また。