こんにちは。 毛利です。
壁紙やカーテン、そのほかインテリアの世界においてウィリアム・モリスほど
後々までファンの心をつかむデザイナーはいないでしょう。
自然をモチーフにしたパターンや、繊細な色使い。
「美しいと思わないものを家においてはいけない」という彼の言葉のとおり、
すべてに“美”が宿るデザインは本当に素敵で人を魅了し続けています。
そんな、ウィリアム・モリス・・・お好きな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
・・・もっと早く、もっと声を大にしてお知らせしなければいけませんでした。
9月中旬より、府中市の府中市美術館で(京王線府中駅よりバス)
「ウィリアム・モリス 美しい暮し」 と題した展覧会が開かれています。
そして 12月1日(日曜日)までなのです。 なんと、あと10日!
お好きな方は、府中の森公園散策とともにぜひ!足を運んでみて下さい。
私もスタッフと、定休日を利用して見に行ってきました。
ステンドグラス、壁紙、テキスタイル、、、とサブタイトルがありまして、
特にステンドグラスは数多く展示されていて、見入ってしまいました。
私たちが専門に取り扱っているファブリックとはまた違う、ウィリアム・モリスの世界を
改めて感じることができました。
こちらは、会場の最後のホールにあった、お楽しみコーナーで作れる「いちご泥棒」の手乗りの鳥(立体になります)です。
紙に版を押して、赤鉛筆でイチゴを縫って、切り取って、中身を貼って、私も作っておみやげに持って帰ってきました。
なるほどね。 おまけのお楽しみも、おもしろいですね。
ウィリアムモリスのコレクションをもっと見たい方は、是非こちらの記事もご覧ください。→ウィリアムモリスをお部屋に取り入れるならハンザムまで!
「カーテンギャラリーハンザム」店内では、先月よりモリスフェア開催中。
高価と言えるカーテンですが、それだけのデザイン性、歴史、美しさがつまったカーテンです。この機会にまずは1窓でもオーダーされてみてはいかがでしょうか。