輸入の生地といえば、色鮮やかな綿プリントをイメージされる方も多いかと思いますが、2年ほど前からヨーロッパのブランドでは水彩画風の色のにじんだプリント柄が
多く出されています。
今回は輸入生地、国産生地問わず、素敵な水彩画調の花柄カーテンをご紹介したいと思います。
水彩調の花柄カーテン
こちらは、イギリスの老舗 Sanderson(サンダーソン)の「COLOUR FOR LIVING」
より「Poppies」と「Mandarin Flowers」の2柄。鮮やかな中にも優しい印象です。
国産品にも、そんなトレンドを取り入れたデザインの生地があります。
こちらは、川崎市多摩区O様がご新築マンションのリビングに選んだ柄です。
お客様の第一印象で決められたドレープカーテン(東リ「elure(エルーア)」
KSA3117)。
まるで水彩画のような優しい表現が新鮮なプリント柄です。
納品したのは冬でしたが、まるで春のお花畑に囲まれている印象。
当日は南向きの窓から、日差しがたっぷりと降り注いでいました。 納品は
通常昼間ですので、ドレープカーテンの色柄は陽の光で色が白く飛んでしまいます。
でもこちらは昼間でも素敵なドレープカーテンでした。
ドレープカーテンの中では薄手の白い生地なので、夜、室内からの光漏れが気になる環境
ではおすすめできませんが、シャッターのある窓や、今回のようにマンション上階で、
周りの視線が気にならない環境であれば、昼間の日差しが強い時に閉めてもそれほど暗く
はならず、やわらかく光を取り入れてくれるので、より居心地のよいお部屋になります。
また、水彩画風のプリントで
スミノエ「U Life(ユーライフ)」U-6034のボイルもおすすめの人気柄です。
同柄でドレープ生地もございます。カラフルなとりや植物がかわいらしい柄です。
水彩調花柄カーテンならハンザムまで
カーテンに限らずウィンドウトリートメントには、いろいろな装飾的・情操的な役割や
機能的な役割があります。
気分を変えたい時は、まず身近な窓回りから手を付けられてみてはいかがでしょうか。
ここでご紹介したような花柄をはじめ、輸入生地、国産生地問わず、素敵なカーテンを
沢山取り揃えておりますので、是非一度ハンザムまでお問い合わせください。