解放感あふれる吹き抜けですが、冷暖房効果を高めるためにも、
何を付ければ良いでしょうか? というご相談を多く承ります。
そんな吹き抜けの暑さ、寒さ対策・節電対策の方法を紹介したいと思います。
吹き抜けの暑さ、寒さ対策にブラインド
小窓であればロールスクリーンやプリーツスクリーンが一般的ですが、
今回は縦型ブラインドをお取付けしました、麻生区 T様宅の大きな吹き抜けの窓です。
縦型ブラインドはループコードでスラットを開閉し、バトン(操作棒)で角度を変える、
というのが一番多く使われる操作方法です。 そのため手の届かない吹き抜け窓で、
この仕様では最近までは設置することが考えものでした。
長ーいバトンが上からぶら下がっているなんて 興ざめですからね。
(もちろん、電動式にできればそれで良いのですが )
タチカワブラインドの「ラインドレープ」に、ワンチェーン式が発売されて
ようやく上下揃えてすっきりとした窓を演出することができるようになりました。
1本のボールチェーンで全体の開け閉めと、スラットの角度調整ができるものです。
今回は、お部屋の別の窓に選んだカーテン生地にテイストを合わせた
LD-2109 セーヌのエクリュ色。 横方向にゆるやかなウェーブ柄が入ります。
人気の柄なのか 欠品中にもかかわらず、 T様にはお待ちいただきました。
足場を組んで、職人さんも取付奮闘中の場面です。
家の節電もハンザムがお手伝い
今回は吹き抜けをブラインドで施工させていただきましたが、このような例以外にも
窓や家の間仕切りなど、様々な用途でカーテンやブラインドが活躍します。
冷暖房の効きが悪いなどのお悩みがあれば、ぜひハンザムまでお気軽にご相談ください。