「和室の窓に何をつければいいですか?」
よくお打合せ時に、お客様からご質問いただきます。
リビングや洋室などは、「こんなイメージにしたい」とイメージを持っている方が
多いのですが和室になると、あまりイメージがわかないそうです。
もしそういったお困りがあれば、専門店に相談してみてください。
和室に似合うカーテンやロールスクリーンも多く出ていますし、
オリジナルで作ることも可能です。
和室にロールスクリーン
当店では、プリーツスクリーンかカーテンを選ばれる方が多いのですが、
多摩区の N 様邸ではすだれ調のロールスクリーンをお取付けしました。
ロールスクリーンは、無地の生地ばかりだと思われがちですが
今回 N 様がお選びになられたすだれ調の物や、和をイメージした生地もあり、
和室にロールスクリーンを取付られる方も増えてきています。
N 様邸は障子もありますが、どうしても日中閉めていると暗くなってしまい
開けると丸見えになり、お隣の視線をお互いに気にしてしまうとの事でした。
まだ作業中でしたがお庭作りにも大変お力を入れられていて、これから灯篭などを
置くので、プライバシーを守りつつ室内から庭が見えるようにとのご要望でした。
タチカワブラインド RS-5091
すだれ調の微妙な透け感から見えるお庭がとても雰囲気があり素敵です。
室内からはこんなに透けていますが、お客様と外に出て室内を見てみましたが
外からはほとんど見えないので大変お喜びいただきました。
枠内に2台分割で作成しました。
竹垣もあるので、ロールスクリーンを好きな高さで止めたり光の入り具合を調節したり
思いのままに操作できます。
また枠内に取付しているので、障子を閉めている時はロールスクリーンが隠れて
見えなくなります。
ちょっとしたワンポイントですが、本体のフレームやウェイトバーをオプションで
「ウォームシリーズ」の木枠と同色の木目に合わせて選びました。
商品選びの参考にしていただければと思います。