当店ではカーテンだけでなく、壁紙の貼り替え施工も承っています。
今回は、そんな壁紙張替えの施工事例を紹介したいと思います。
輸入壁紙で簡単にお部屋の模様替え
以前は、古くなったビニールクロスの貼り替えご希望、という方が多かったのですが
最近の輸入壁紙の人気とともに、デザイン性の高い輸入品のペーパーウォール(紙の壁紙)
や種類の増えている不織布のデザイン壁紙を貼りたいというお客様も多くなりました。
最近人気のある施工方法に、「アクセント貼り」という一面の壁だけに
ポイントとなる色や柄を持ってくるお部屋作りがあります。
お部屋全体を柄にすると少しうるさくなるよう場合や、壁が大きな家具などで隠れてしまうことが多い時などもありますので、価格的にも気軽に取り入れやすい方法ですね。
アクセント貼りの施工例
今回 ご紹介するのは、多摩区K様のリビングルーム。
アクセント貼りでの貼り替え事例です。
K様は1年ほど前に ご新築の戸建てにお引越しされ、ご入居時には麻のカーテンをお作りいただいたのですが、また追加のブラインド等のご希望もあり ご来店いただきました。
そして K 様がおっしゃるには、建売住宅で内装の色まで選べなかったので、
どうしてもリビングのダークブラウンの壁が気に入らず、壁紙を一部貼り替えて
しまいたい、とのこと。(まさにモダンなアクセント壁なのですが・・)
なるほど、なるほど・・・。 そして話は進みました。
壁紙貼り替え工事のようすです。
貼ってあるビニールクロスをはがしている途中。
今回お選びいただいた壁紙は、古い材木を並べた板壁のような柄です。
オランダ人デザイナーの「ピート・ヘイン・イーク」は最近人気のある、
木のコラージュブームの先駆けとも言えるデザイナーで、自然木や廃材を使った作品を
多く世に出してきました。
そんな「ピート・ヘイン・イーク」デザインの輸入壁紙でお部屋が生まれ変わりました。
カーテンレールを取付け直し、カーテンももとに戻しました。
こちらは、麻100%の無地のカーテンで お好きな方にはたまらない風合いです。
新しい壁と麻のカーテンとは驚くほどしっくりとなじみ、
お部屋全体がもとからこの壁だったかと思えるほど自然体でした。
「ピート・ヘイン・イーク」の壁紙は、昨今すごく勢いのあるネットの壁紙屋さんで
購入いたしました。
自分で貼れるという事も言われていますが、賃貸のお部屋でなければ特にですが、
やはり施工はプロに任せることをおすすめします。
オーダーカーテンもそうですが、最後の細かい仕上がりやその後の使い勝手が
断然違うのだと自信を持ってお伝えしたいと思います。
お部屋のイメージチェンジ。
カーテンだけでなく、壁紙でもいかがでしょうか。