広々としたリビングの壁一面に、大きな窓。 明るくて外の景色が広がっている・・・
そんな空間はもちろん誰でも憧れるのですが、そう広くないお部屋で小さい窓でも、
お選びいただくカーテンによってご自分のお好みに合ったお部屋作りができるのです。
自分好みなだけでなく、色味や壁との調和を考えてカーテンを選ぶことでリビングや窓を広々を見せることも可能です。そのようなカーテンの施工例をご紹介します。
リビングのカーテン選びで窓を広々と!
最近のご新築のマンションですと、 リビングの窓の幅が3m、4m、5m、、、などと
広くなってきていますが、年数の経ったマンションですと窓はそう大きくありません。
最近は中古のマンションをリフォームして住まれる方も多くいらっしゃいます。
ご両親がお住まいだったマンションをリフォームされた、麻生区のS様に
リビング用のカーテンをオーダーいただきました。
お選びいただいた生地は、marimekko(マリメッコ)の「LUMIMARJA」です。
フラットスタイルに仕立てて、ちょうど片側1枚に生地ひと幅分の柄が出ます。
窓の高さは高くありませんが、落ち着ける居心地の良い空間になりました。
「LUMIMARJA」はのびやかな枝に着いた雪玉のようなまんまるの実が印象的で、
モダンな中にも まわりをなごませてくれる優しさのある柄です。
S様からはカーテンのお届け後に
「3D映像のように樹木柄が立体的に浮き上がって見えてとてもステキです。」
というお言葉を文章でいただきまして、私も嬉しく思いました。
こちらは、同じくS様のリビング隣の和室の窓になります。
障子はお好きなので残されて、アイアンの装飾レールを取付け。
カーテンは1枚掛けで、日中は暗めになるので明るさの取れるシアーがご希望との事で、
スミノエの U-6103をフラットスタイルでお仕立てしました。
横ボーダーに透ける柄は障子の桟にも良く似合うと思い、おすすめいたしました。
外からの光が弱まれば、細い線で描かれた植物柄が浮き出てきてきれいです。
こちらは、多摩区のK様の高校生のお嬢さんのお部屋です。
モノトーンの北欧柄は、アスワンの E3121(タイタン) でお作りしました。
この柄が気に入られたので、遮光の裏地付きで遮光カーテンに仕上げました。
ご家族の皆さまにも好評をいただきました。
そんなに広い部屋ではなくても、ひとつの窓のカーテンを選ぶことでくつろげる
マイルームになさって下さい。 ひと窓から、採寸やご相談をお承りしております。