暖かい日も増えてまいりましたね。
当店も今の店舗に移って半年。ガラス貼りの建物にもだんだん慣れてきました。
夏暑く、冬には寒いのではないかと心配でしたが、解放感にあふれています。
コーナー窓のカーテン施工例
マンションも最近は窓の大きな造りが多くなってまいりました。
マンションで、よく施工をさせていただくのが「コーナー窓」のカーテンです。
コーナー窓とは、文字通りコーナー(角)になっている窓のこと。
マンションですと多く見られます。
このところお納めしたお客様も大小の違いはありましたがどちらもコーナー窓。
カーテンをお付けするとどうしても開けた時のボリュームが出てしまいます。
お二方ともスッキリとした仕上がりをお求めになられ、それぞれ縦型ブラインド、
ツインシェードをお付けすることになりました。
宮前区のI様は、クランク型の特徴的なお窓にカーテンを束ねた場合にでるボリュームが
あまりお好きでなく、ご相談にいらっしゃいました。
以前はどうしても気になったコーナーの角の隙間。
縦型ブラインドの場合はニチベイより出ました「コーナー仕様」を利用することにより、隙間のストレスから随分解放されました。
開閉による動きの必要な商品ですので、まったく隙間無しという訳にはまいりませんが
通常使用していただくには気にならないと思います。
こちらは、麻生区O様の ご主人様の書斎コーナー窓。
手前にパソコンデスク等を置かれるため、開閉がスムーズにでき、
部分的に日差しをカットできるようにとのご希望でした。
コーナーの角には隙間ができてしまいます。
シェードの場合はドレープ、レース、2 台に分けてサイズを変えてのお取付けをし、
少しでも隙間のないよう試行錯誤の連続でした。
しかし隙間がなければ良いかと言うと、やはりお洗濯等の際には
取外しのための余裕も必要です。
そこで、シェードの場合はコーナーリターンを使い、
レースの隙間が最小限になるようにしています。
どうぞお試し下さい。