先日、友人から「オーロラ鑑賞ツアー」に参加したお土産話を聞くことができました。
少し古い話になりますが、2014年はマリメッコの象徴ともいうべき「ウニッコ」の
図柄の誕生50周年にあたり、フィンランド航空がブルー色のウニッコ柄の特別塗装機を
導入していたそうです。
機内のテキスタイルや食器にもマリメッコの柄が使われ、
とても可愛かったとの事でした。
フィンランド本国では、本当にマリメッコの柄が生活と一体化しているのですね。
マリメッコの柄、MEHILAISPESA(メヒライスぺサ)の施工例
さて、今回はウニッコではなく、「MEHILAISPESA」(メヒライスぺサ)という、
ウニッコとはちょっと違った大人っぽい柄です。
あいにくお店にはこのサンプルカーテンがなかったのですが、お客様はお写真で
一目ぼれなさった様子。
私が展示会で生地をしっかり確認のうえ、
「これなら太鼓判!」と製作することになりました。
「MEHILAISPESA」とは、ハチの巣 という意味だそうです。
ベッドリネンやクッション等では時々目にする柄ですが、実は単色のほうはサテン生地で見る角度によってゴールドにもシルバーにも見える不思議な色です。
通常のコットン生地より価格も少しお高いのですが、カーテンに仕立てるには
より適していると思います。
落ち着いた中にも、マリメッコならではの洗練されたセンスが感じられます。
少し遊び心を加えて、階段の間仕切りにはお色違いを使ってみました。
同じ柄でもこちらは大胆さが出ています。
北欧ブランドマリメッコもハンザムまで
マリメッコと聞くと、大きな花柄、赤や緑、青などの原色を上手に使った
明るいイメージ、女性向け、子ども部屋にも使えそう…といったイメージを
もたれている方も多いと思います。
それがマリメッコの特徴でもあり、マリメッコの良い部分でもあるのですが、
実はこういった一面もあるのですね。
マリメッコはお花や動物の柄が多くて子供っぽい とお感じの方必見です。
マリメッコなどの輸入生地は、ご自身で購入することもできますが、
やはり家のサイズにぴったりのカーテンを作るとなると、専門店にお任せくださいね。
マリメッコをはじめ、輸入生地のカーテンを取り付けたい!という方は、
実績の豊富なハンザムへ是非ご相談ください。