お部屋の印象を大きく変えてくれるカーテン。
特に大きな窓であればあるほど、設置するカーテンによって雰囲気がガラリと変ります。
落ち着いた色合いや、ナチュラルな色合い、繊細な柄のカーテンももちろん素敵ですが、大胆な柄や色にすると、とってもモダンでおしゃれなお部屋に仕上がります。
今回はそんなお部屋の施工例をご紹介します。
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マリメッコの大きな柄のシェードでおしゃれな窓辺を
横浜市青葉区のご新築マンションにこの9月にお引越しされたA様が、
初めてご来店くださったのは今年の1月頃。ご入居まで半年以上の時間がありました。
リビングの大きな窓にお考えのバーチカルブラインドのご相談がメインのお話でした。
そして、広いリビングダイニングルームのもうひとつの窓や、ご寝室の窓には
カーテンでなく、生地が上にたたみ上がるスタイルのシェードがいいな、とのご希望。
お店の生地も見ていただき、色々お好きなイメージをふくらませてくださって・・。
マリメッコがお好きという奥様が、次にご来店された時に この生地を使いたいとおっしゃったのがこちらでした。
Marimekko の 「HETKIA/MOMENTS」
実際の生地は、取り寄せたあとにご覧いただいたのです。
モノトーンでの街の風景と、行き交う人々。 渋いですね。
雑踏の音が耳元に聞こえて来るような気がします。
このファブリックのデザインは、人気柄の 「PUUTARHURIN PARHAAT」
と同じ Maija Louekari によるものです。
ただ とにかく柄が大きくて、ひとつの柄丈が 2 メートル以上にもなるのです。
道行く人の足は切らずに、シェードが作れるのでしょうか?
A様は、その広いLDの奥側一部にタタミコーナーを設置することになっていて、
床より 40 cmほどの高さに、紫色のタタミの小上がりができると聞いておりました。
シェードの長さもちょうど良く柄が配置できそうだし、両サイドに足す無地のコットンもバイオレットカラーに合う色でお選びいただけました。
額絵を飾っているかのようなすてきなシェード
ブラインドをお届けした日、その窓の前にはモダンなタタミコーナーができていました。
そして、まるで額絵を飾っているかのようなすてきなシェードが取付けられました。
想像以上にシェードが美しく、この空間が独特のムードで包まれた「瞬間」!
私にとってもまさに、嬉しい「MOMENTS」です。
マリメッコのファブリックの迫力を 今回も感じさせられた、そんな仕上りでした。
リビングのメインの大きい窓に取付けたバーチカルブラインド
さて、リビングのメインの大きい窓に取付けたバーチカルブラインドです。
奥のシェードのある窓からは左側に広がります。
すっきりとして明るい空間になりました。
タチカワブラインドのラインドレープより、 LD-2111。 こちらも人気柄です。
1枚のスラットは10センチ幅で、特に大きめの窓にはこのサイズが使いやすいですね。
シンプルなアイボリー生地でできる市松模様が、美しく映えていました。
お部屋を彩るカーテンやシェードは、本当に様々なバリエーションがあります。そして柄や色によってお部屋の印象を大きく変えてくれます。
こんなお部屋にしたい、こんな雰囲気が良い、そんなご要望からでも様々なご提案が可能です。どんなご要望にも誠心誠意お応えさせていただきますので、是非一度、ハンザムまで足を運んでみて下さいね。