新築のお家や引っ越し先など、初めて暮らす場所のカーテン選びって、重要ですが難しく、そして楽しいですよね。
まだ住んでいないからこそイメージがつきにくい場所を いかにイメージし完成させるかは非常に大変です。より経験の多い専門店に依頼されることをお勧めします。
ハンザムでは、神奈川・東京を中心に多くのご新居のカーテンを手がけてきました。
こんなイメージにしたい!とイメージが固まっているお客様も、大まかなイメージしかないお客様も、是非一度ご相談くださいませ。
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新築・新居のカーテン選び
今回は麻生区の新築にお引越しされたお客様の施工例です。
ご家族皆さんが ずっと出来上がりを楽しみにしていた、新しい家。
麻生区にご新築されたS様は、信頼する設計士の方と良くお打合せをされてご新居の建築を進めていらしていて、早いうちから当店に窓まわりのご相談下さいました。
新居の仕上げは理想の窓まわりで
シンプルな間取りと木質を活かした仕上げの空間には、カーテンでなくすっきりとスクリーンを合わせたいというご要望で、リビングルームの窓に 最終的にはロールスクリーンをお取付けすることに決まりました。
ベージュやアイボリー系の無地がいいかな とおっしゃる方が多いのですが、 今は多くのメーカーさんの商品開発力により、たくさんの色や質感から選ぶことができます。
今回はタチカワブラインドのロールスクリーン 「エブリ」「ライフ」「マカロン」という無地のシリーズなどから、それぞれのお部屋に合うものを選んでいきました。
リビングのスクリーンは窓枠からはみ出さないように設置
リビングには何ヵ所も窓がありまして、空間をお好きなイメージにすることができます。
今回は「マカロン」の中から、「プラリネ」RS-7233 でお作りしました。麻のような、落ち着いた色味が魅力です。
部屋の内側に飛び出さない方が良いとのことで、窓枠の内側に収めて取付けています。
ロールスクリーンの奥にはレースカーテンも併用
そして、窓の室外側にもうひとつ、レースカーテンを併用していただいています。
こちらのシアー生地は天然素材風のナチュラルな風合いが心地よく、
S様にもとても気に入っていただきました。(川島織物セルコン社製)
素材はポリエステルで 普段のお洗濯も水洗いできるので、使いやすさもおすすめですね。
スクリーンの良さは、開閉が上下で操作がシンプルなこと。
昼間は好きなところまで開けておいて、日射しや視線の調節が可能です。
新居の和室にはプリーツスクリーンをコーディネート
こちらは和室のプリーツスクリーンですが、見られたくない窓の視線は遮り、
見たいお庭の植栽を景観に取り入れられます。
ただ、当たり前ですが スクリーンを上げると何もない状態になってしまいますので、リビングのように長い時間を過ごすメインのお部屋や、窓の大きい個室や、 お着替えされる寝室などには、今回のようにレースカーテンも付けていただくと 普段の生活が ぐっとしやすくなると思います。
レースカーテンの良いところは、
昼間、外の明るさを採り入れながら、室内のプライバシーを保てること。
まぶしい日射しを遮ったり、開け閉めもしやすいこと。
屋外のようすがなんとなくわかること。
窓を開けておいた時に、風が通りやすいこと。
ご自宅でのお洗濯がしやすく、気になった時には洗って清潔にできること。
お子さんがいじっても安全で、壊れにくいこと。
と、日常生活にとっては 良いことばかりではないでしょうか。
おっと。 カーテンの宣伝につい力が入ってしまいましたが、 見た目のすっきりなロールスクリーンやシェードに、レースカーテンを組合せていただくのもよろしいですね。
という話題でした。
新居の高窓へもカーテンやスクリーンがあると便利
また、別案でのロールスクリーンです。
吹抜けの高窓や、階段ホールの日当たりの良い窓には 遮熱レース生地でのロールスクリーンにいたしました。
暗くなるほどは遮りたくないけれど、UVカットの効果がほしい方におすすめ。
夏の暑い時期の冷房効果は高く、エアコンの効きもかなり違ってきます。
色々な生活環境に合わせて、何が良いのか考えていきましょう。
ご相談をお待ちしております。