こんにちは。スタッフの一色です。
秋と言えば、ウイリアム・モリスにぴったりの季節ですね。
ウィリアム・モリスは、イギリスで100年以上愛されるデザイナー。
モダンデザインの父とも言われています。
産業革命で大量生産が増えるなか、ひとつひとつ手作り、手作業の手仕事を大事にし、植物や動物などをモチーフとした大胆な柄は、今見ても色あせるどころか 新しさすら感じます。
一年中素敵なモリスですが、沢山の植物や木の実、鳥たちのモチーフが 秋になるとどうしても恋しくなります。
ウィリアムモリスの壁紙張替え施工例
モリスといっても今回は、いつものカーテンとはひとあじ違い壁紙を施工しております。
ファブリックとまた違い、さらに色鮮やかな柄の数々。
どれにしようか本当に迷います。(私も)
通常のビニールクロスなら、見本帳をぱらぱらめくってすぐに決まりますが、
モリスばかりはそうはいきません。 しかも輸入品でお値段も少し高めですので、
柄合わせやら考え始めるとあっという間に時間が過ぎてゆきます。
お部屋の1面だけのアクセントクロスや(最近流行りですね)
洗面所、お手洗いなど少ない面積でもとても存在感のある仕上がりになります。
お手洗いにウィリアム・モリスの壁紙を使った事例
写真は貼り替え工事中のようすです。
多摩区のT様は、ご新築時からのトイレの壁が色褪せてきたので
貼り換えたいとの事でご相談いただきました。
ウィリアム・モリスの人気柄「いちご泥棒」にビビッと来たご様子。
せっかくなので ということで、見切りの上下どちらもモリス柄で。
「いちご泥棒」に組み合わせたのは、こちらも人気の「デイジー」です。
便器の色に合わせたブルーでまとめました。
正面の壁の一番良いところにツグミのペアが。
計算された配置に仕上がっています。
洗面所にウィリアム・モリスの壁紙を使った事例
またこちらは、イギリス大好き モリス大好き な多摩区の U 様ですが、
洗面所をリフォームされて壁紙を貼り替えました。
カーテンはお使い頂いていますが、壁紙もまた魅力的な風合いです。
色々な柄の中から、色の美しい「クリサンティマムトワレ」に決定。
素敵なパウダールームになりました。
カーテンも壁紙も、お部屋のなかの大きな割合を占めるインテリア。
少し変えるだけでもお部屋全体の印象をガラリと変えてくれます。
興味のある方は、是非お気軽にハンザムまでお問い合わせください!