秋になると、ウィリアム・モリスのカーテンが似合う季節だなぁと感じる今日この頃。
お店では、恒例となりました 「秋のウィリアム・モリス フェア」を開催中です。
ウィリアムモリスの赤い「イチゴドロボウ」と、苺の赤い実でカーテンを。
今回は、ずっと長いこと使われていたカーテンをお取替えさせていただいた
多摩区南生田 T様ご夫妻の リビングダイニングのようすです。
これまでも花柄のプリントで綿素材をお使いでしたので、おふたりとも 風合いが良くて
色のきれいなコットンの生地がやはり良いとのこと。
色々探されたら モリス柄のカーテンにたどり着きました。
「イチゴドロボウ」という近年で一番の人気柄
前回のピュアモリスに続き、また「イチゴドロボウ」という名のカーテンのご紹介です。
畑の苺をついばむツグミを見て生まれたという図案で、近年で一番の人気柄なのです。
ハンザムでは ちょうど 20 年前のカーテン売場オープン時から
「ウィリアム・モリス取扱い店」としてモリスのカーテンの品揃えを持ち続けている
という長い歴史があります。
T様は 初めからこの柄を気に入っていらっしゃいましたが、他にもモリスのたくさんの
サンプルカーテンをご覧になり、3点ほど絞った中から最終的にお選びいただいたのが
この「イチゴドロボウ」でした。
中でもお部屋に良く合ったという赤い色の生地に決まりました。
以前に聞いた話ですが、世界的に見てもモリスのデザインは日本でとても人気が高いそうです。
深いインディゴブルーのイチゴドロボウ
特に人気のあるこの「イチゴドロボウ」の中で、日本で一番売れているのは「ブルー」。
濃淡のあるブルー色のきれいさと、なんといっても苺の実が真っ赤で このデザインが引き立ちます。 深いインディゴブルーの中で 苺の赤い色がいきいきと、本当においしそうに感じますよね。
こちらの柄は色違いで 全部で5配色の生地があるのですが、本国のイギリスでは
T様の選んだ「赤」が一番人気があるという事でした。
色違いの、むらさき色(グレープ)
ハンザムおすすめの、ブラウン色(チョコレート)
フローリングのお部屋やお手持ちの家具にも合わせやすく、ブラウンの中にライトブルーの柄が優しく重なり合い、落ち着いた空間が生まれます。
そしてこのライトブルー色は、綿プリントならではの美しい色合いです。
こちらもかわいい苺の実の赤がとても映えています。
ご紹介させていただいた「いちご泥棒」はウィリアムモリスの代表的な柄ですが、
これ以外にも植物や動物をモチーフにした美しいテキスタイルが豊富にあり、
きっとお部屋に合うお気に入りのものが見つかるはずです。
イギリスのウィリアム・モリスをはじめとした海外のブランド、テキスタイル、
生地を豊富に取り揃えているハンザムに、どうぞ ご来店下さいませ。