みなさま、こんにちは。 毛利です。
ご存じ、ウィリアム・モリスの「モリス商会」が今年創設150周年記念ということで、
色々なところからモリスの話題が飛び込んできます。
当店でも、定番の柄や、新柄の「アーカイブ・コレクション」を中心に
さまざまなご注文をいただいておりまして、とても嬉しく思っています。
さて、先日ご自宅をリフォームされました麻生区のM様が
カーテンをモリスで選ばれたダイニングルームをご紹介させていただきます。
150周年の看板商品でもある、 「ストロベリー・ティーフ」 という柄です。
カーテンレールも取替えました。
ダークマホガニー色がすっきりと映える木製レールは、トーソーの「ウッディレジオス25」。
壁のクロスを グリーン系の無地と柄のもので2面を貼り分けられるということで、
どちらのクロスにも合うブルー系の柄をお選びいただきました。
ダイニングが広くなるので、新しく購入されたチェアの貼り地もブルーでした。
ポイントで、ブルーのタッセルを使い、カーテンを束ねています。
写真がわかりにくいのですが、あまり大げさでないもので・・というご希望で
お店のディスプレイのロープタッセルをそのまま気に入っていただきました。
この 「ストロベリー・ティーフ」 ですが、 和名?は、「いちご泥棒」。
なんて、かわいい、ステキな響きを持つ名前なのでしょうね。
庭においしそうに実ったいちごを、鳥(ツグミ)がついばんだところから
モリスがデザインしたというものです。
ブルー以外に色違いが4色あり、それぞれすばらしい色遣いですのでご紹介いたします。
どの色合いがお好みでしたでしょうか。
それでは、また。