ロールスクリーンやブラインドなどを取付けたいけれど、賃貸であったり、
お風呂場などで、ビスで壁に穴を開けるのはちょっと困る・・・
そんな事で取付けを諦めていらっしゃいませんか?
今回は、ビスを使わず突っ張り方式で取付ける事が可能なテンションタイプで
ロールスクリーンを取付けました多摩区登戸H様(店舗)をご紹介いたします。
賃貸でもOK!ロールスクリーンの施工例
スクリーン取付後のお店のエントランスのようす(開店前)です。
閉店後に入口に降ろすロールスクリーンを取付けたいのですがサッシに穴を開けたくないとのご希望で、上部に見えるサッシの枠内にテンションを取付ける事になりました。
まずロールスクリーン本体を取付けるためのテンションバーを突っ張って取付けます。
このバーにロールスクリーンを取付けます。
テンションには、ユニットバス用(スプリングで突っ張る)と今回使用したタイルや
モルタル壁などの下地がしっかりした壁用(ナットで締めて固定)の2種類があります。
突っ張るために両サイドに壁が必要なので、枠内にしか取付られないと思われがちですが
テンションバーの前面と枠の前面を揃えれば、
ロールスクリーンを窓枠より手前側に出す事も出来るのです。
今回のこだわりポイントとして、取付けるサッシの下に自動ドア用のセンサーがあり
通常通り制作してしますと、昇降の度にセンター部分に当たってしまうので
センサーを避けるような仕様でご提案させていただきました。
一見わかりづらいですが、ロールスクリーンの生地を通常巻き(生地が奥側から降りる)
とは逆の、逆巻き仕様(生地が手前側から降りる)で製作した事により、
壁との間に隙間を開け障害物をよける事ができました。
また、通常は部屋側に生地の表面がきますが、今回は外から見る事がメインとなるので
表面も逆の外側向きにしています。
写真の様に、上手くセンサーをかわす事が出来ました。
この物件のH様とは、実はハンザム1階の寝具本店の事です(笑)。
もし実際に実物を見てみたい場合は、ぜひご来店下さいませ。
それでは、また。