カーテンの買い替えをお考えであれば、少し高級な国産生地でお仕立するカーテンに
チャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
決して派手ではなく、華やかでお部屋にしっくり馴染むデザインであれば、
ウィリアム・モリスを一度見てみると良いかもしれません。
ウィリアムモリスは、イギリスで1800年代から人気の続くデザインブランド。
美しい色合い、繊細な柄、大胆な構図などで人気を得ており、時代が変わっても
愛され続けています。
川崎市麻生区のカーテン施工例:高級国産生地で素敵な窓辺を
今回はそんなウィリアムモリスのカーテン施工例のご紹介です。
川崎市麻生区のT様は、長く使っていたお気に入りのカーテンが古くなってしまい
取り替えることを決意されて、ご来店下さいました。
ご夫婦で色々な柄をお選びになり、お部屋で合わせていただきました中で、
今回はウイリアム・モリス柄の「マリーイザベル(Mary Isobel)」に決まりました。
花々と共に渦を巻くアカンサスの葉が刺繍のステッチ風に描かれています。
モリスの一番弟子ジョン・ヘンリー・ダールによるデザインを、
刺繍家マリー・イザベルがついたて用に刺繍したファブリックがオリジナルだとの事。
温かみのある色使いでお部屋の雰囲気がぱっと華やかに感じられ、
小物を一層引き立ててくれています。 しあわせな毎日が想像できる素敵な空間でした。
今回は綿プリントではなく、川島織物セルコン社の織物生地での
「マリーイザベル」です。 生地の厚みもしっかりとあり、
その重厚感もT様に気に入っていただけたポイントでした。
モリス商会のデザインの中には、この「マリーイザベル」のように、
ウィリアム・モリス本人のデザインでないものも多くあります。
こちらのりんぼくを意味する「ブラックソーン(Blackthorn)」、そしてローレンス・
ホドソンの邸宅コンプトンホールのためにデザインされた「コンプトン(Compton)」
も、実際はジョン・ヘンリー・ダールによるものだと言われています。
それぞれ本当は誰の手によるものなのかを想像してみるのも面白いかもしれませんね。
ウィリアム・モリスと弟子のジョン・ヘンリー・ダールは 26 歳の年の差があります。
デザインは引き継がれ、現在でもアリソン・ジーらによって新たにデザインされている
ものもあります。
モリス・アーカイブコレクションの中の、「ケルムスコット・ツリー(Kelmscott Tree)」
や、果樹園「オーチャード(Orchard)」などがそれに当たります。
素材も色も生まれ変わってさらに進化してゆく美しいテキスタイルたち。
今後発表されるコレクションも楽しみです。
高品質・高級品もハンザムにお任せ
ハンザムでは、手ごろな価格のカーテンはもちろん、高品質で高級なカーテンも
多数取り扱っております。
特に、ウィリアムモリスの代々引き継がれる価値あるデザインは、
実際に手に取ってご覧になっていただきたい商品です。
ハンザムでは、ウィリアムモリスをカーテンにした施工事例も数多く手がけております。
少しでも気になるようであれば、是非お店まで足を運んでみてください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!