この5月にかけては 「北欧カーテンフェア」 まっただ中の当店です!
北欧、と言えば やはり圧倒的に認知度の高いブランドが「marimekko」 ですね。
「マリメッコ」 はフィンランドを代表するブランドで、多くのデザイナーによる
ファブリックやバッグ、タオル、食器、洋服、とたくさんの小物を取り扱っています。
「ウニッコ」というはっきりしたお花柄が、長い間定番の人気柄で良く知られています。
人気である分、それを意識して良く似せたデザインの商品が世の中にあふれてもいます。
ネットで購入したものの、実はマリメッコではなかった!なんてこともあるようです。
その点ハンザムはマリメッコの正規取り扱い店ですので、ご安心頂けると思っています。
マリメッコのカーテン施工例
そんなマリメッコのファブリックで ご新居を彩られたお宅をご紹介いたします。
狛江市のY様はお引越しの 3 ヶ月ほど前でしょうか、ご新築マンション用のカーテンの
ご相談に当店を訪ねてきて下さいました。
マリメッコをご希望されていて、イメージカラーがグリーンだったことから
こちらの「BOTTNA」(ボッツナ) を気に入られました。
いくつか候補のサンプルカーテンをお部屋で見ていただいた時に、
このボッツナの大きい柄が、広いリビングと大きな窓に予想以上に良く似合ったのです。
幅が5mほどの大きな窓全体を、このファブリックでおおったようすは圧巻でした。
「BOTTNA」とは、湖底や海底 という意味だそうです。
私はハスやスイレンの葉 といったイメージを感じています。
この生地には、色違いのモノトーンカラー(白黒)のほかに、薄地のタイプがあります。
同じリビングの別な窓には、この薄地の生地でシェードをお仕立てしました。
シェードとは、生地が上にたたみ上がっていく スクリーンのような物です。
向かい側のお宅からの視線はありましたが、あまり気にならないとのこと。
薄地と言っても透け透けのレースとは違い、素材がコットンなので目が詰まっており、
見えづらいので、しばらくこの生地だけでようすを見られることになりました。
こちらの窓には無地の生地を組合せるなどの案もありましたが、
最終的にはこの薄地の白い柄を使用したくて、すぐに決断できました。
インパクトのある「BOTTNA」のグリーン色でリビング中を取りかこむよりも
ずっと居心地の良い、すっきりして落ち着いた空間にまとまりました。
余談ですが、大きな窓のカーテン用のふさかけは「セレスタ」の M ホワイト色。
しっかりとした大きさで、丸みのある形が私は好きです。
さて Y 様の洋室ですが、やはりマリメッコ。
こちらが定番中の定番 「ピエニ ウニッコ」 のフラットカーテンです。
2室をそれぞれ ブルー色と、グリーン色でお作りいたしました。
グリーン色は、残念ながら廃色となってしまいましたので、見納めかもしれません。
また新しい配色で出たり、季節のカラーで出る柄もありますので
随時ご紹介させていただきますね。
「Marimekko」でカーテンをお考えでしたら、
正規取扱店である当店にどうぞご相談下さいませ。