マイホーム購入というと、お子さまが小学校に上がる頃などのタイミングで
考える方が多いようです。
当店にご新居用のカーテンをご注文してくださるお客さまにも、小さいお子さまのいるご家族連れが多くいらっしゃいます。
子ども部屋のカーテン選び
元気いっぱいの小さいお子さまがいるご家庭ですと、シックで地味になるよりも
どちらかというと私は明るく感じられる色や柄をおすすめしています。
お子さま同士、お友だちが家に遊びに来ることも多いでしょうし、あふれ出る子どもたちのエネルギーに似合うのは、やはり明るいイメージのお部屋ですよね。
U様は、3人のお子さまのいる5人家族。 地元の多摩区登戸で今年ご新築されました。
今回ご紹介するのは 2 階にあるビングダイニングです。
高めの天井。 正面の壁面にはタイルのアクセント。
この壁もライトブラウンの多色使いで、活き活きと空間を明るく演出しています。
そこに合わせてカーテンを選びました。
大きい木の柄と はっきりとした明るいグリーン色のカーテンに、元気がもらえます。
植物柄のプリントは、スミノエの U-6085 (残念ながらこの先、廃柄になります)
これに似合うヤンググリーン色の無地で切替えを入れています。仕上り丈が約250㎝と
通常よりも高さがありますので、バランスを考えて上部も無地で切替えてみました。
タイルの貼られた壁側には縦長の細めの窓がふたつありまして、
そちらはプレーンのシェードですっきり仕上げています。
バルコニーに面する窓は、幅も高さも大きく 昼間は明るい光をたくさん取りこみます。
やはりバルコニーへの出入りは、お子さまにとってはカーテンが使いやすいですね。
ブラインドなどに比べると、柔らかい生地はケガもないし 壊したりすることも少ない
というメリットに加え、汚れた時にはお洗濯やお手入れがしやすいのです。
さて次に、U様宅の 3 階にある子供室もご紹介します。男の子のお部屋の壁紙は、
薄いブルー色を選ばれて貼られていました。
その壁に合わせてお母さまが選んだのは、ブルーとグリーンのストライプ柄のカーテン。
そのカーテンの色に合わせて、小窓にはきれいな色のロールスクリーンを取付けました。
今は男の子ふたりで2室を共有するとのこと。
大きくなったら、1室ずつに分かれてお使いになれる間取りだそうです。
小窓は同じ大きさなので、もしおふたりで色を分けるとしたら将来的には
ブルーとグリーンのロールスクリーンを入れ替えることも可能です。
こちらは 多摩区宿河原の K様の子供室のようすです。
お部屋の内装のカラーは少し色が濃い目で落ち着いた色合いです。
まだ小さいお子さま用の部屋は明るくしたい、との K様のご要望で明るめのブルーと
グリーンのカーテンで、小窓5窓を楽しくスタイリングしました。
元気に楽しい毎日が送れそうですね。
荷物が入ると、部屋中に色々な物や色があふれてしまう子供部屋の窓には、
このように お好きな色での無地もおすすめです。
それではまた。