バーチカルブラインドは『vertical:垂直な・縦の』の名の通り、縦に吊るされた形状のブラインドです。バーチカルブラインドは室内に縦のシルエットを作り出し、室内を広く見せる、視覚的な効果もあって人気のブラインド商品です。
バーチカルブラインドに使用されているルーバーはさまざまな材質のものが取り揃えてあります。主に使用されているのは下記の4種類です。
室内を暖かみが感じられる空間に変身させます。木材特有の勇気的な印象と、木が持つ室内の湿度をコントロールする効果が快適な居住空間を生み出します。
カラーリングも豊富でお手入れがしやすいのが特徴です。また防炎など機能性が高いものも多く、ドレープカーテンと同じような印象で使うことができます。
家庭ではあまり選ばれることが少ない素材ですが、他のものに比べ、光を通しづらい性質を持ち合わせています。
和の雰囲気を演出したい部屋に選びたい材質です。紙自体が持ち合わせる独特の雰囲気が心地よいものの、小さいお子様などが出入りするお部屋の場合、ダメージなどが受けやすいため注意が必要です。
バーチカルブラインドは掃き出し窓など、室内で比較的広い面積の窓に用いられることが多いです。通常のカーテンですと生地の印象もあり、全体的に窓を覆うような印象があります。バーチカルブラインドはそれとは異なり、1つ1つのルーバーが直線的なシルエットを生み出すため、室内を広く感じさせる効果があります。
ドレープカーテンは、基本的に開閉は窓の中央から両脇に向かって開くのが前提ですが、バーチカルブラインドは左右の開閉が可能です。たとえば窓先にあるベランダに出る際、ドレープカーテンの場合は出入り口の部分にカーテンがあるため、煩わしさが生まれてしまいます。その点、バーチカルブラインドであれば、ブラインドを中央に寄せ、両サイドを空けることもできます。それによりベランダへの出入りもストレスフリーで可能になります。
ルーバーは1枚1枚を自由に取り外し、変更することができます。そのため別の色味を混ぜることで自由に模様替えをすることができます。さまざまな色味を混ぜて楽しむ方法をミックスルーバーとも呼びます。
たとえば、2種類のものを交互に並べると、ストライプがより一層強調され、また濃淡があることで、コントラストがしっかりとした印象になります。
そのほか、グラデーションやツートンカラー、アクセントカラーを織り交ぜたものなど、アイディア次第でさまざま楽しむことができます。
バーチカルブラインドは縦の形状のため、ルーバー(羽根)に埃が溜まりにくい性質です。そのため、お手入れも手軽で、表面に付着した埃を取るだけで衛生的に使うことができます。
バーチカルブラインドも、購入したあとに気づいてしまい、後悔するいくつかのデメリットもあります。事前にポイントを抑えておきましょう。
バーチカルブラインドはルーバーが風を受けることでパタパタと音が鳴り、それが気になるという意見が非常に多く聞かれます。特に夏や冬など、エアコンをよく使う時期は、その風が当たる位置にバーチカルブラインドがある場合は要注意です。まずは取り付ける位置が風の影響を受ける場所かどうかを確認する必要があります。もし、ルーバーの音鳴りを少しでも軽減したいのであれば、ルーバーの動きを抑える、ルーバー同士を繋ぐチェーンがついたものを選ぶのも1つです。
バーチカルブラインドは1枚1枚が独立したルーバーを組み合わせた形状のため、当然のことながらそれぞれのルーバーの間は隙間が空いてしまいます。たとえ、全閉状態にしたとしても、1枚布で作られたドレープカーテンに比べると遮光性は低く、隙間があるため遮熱性も劣ります。デザイン性が気に入り、寝室に使用すると、人によっては隙間から入る光が気になる、ということが起こるかもしれません。
バーチカルブラインドはルーバーの隙間から光を取り込みます。その空いた隙間は何も覆うものがない状態になります。そのため、どうしても目隠しとしての役割においては、やや役不足な面が見られます。この解消として一部の馬―チカルブラインドには、ルーバーの隙間にレース状の羽根がついており、それによって目隠しの役割を補完するものもあります。
一部のバーチカルブラインドは洗濯することができない材質があります。前述で素材の紹介をしましたが、その中ではアルミや木材、紙製のものはいずれも洗濯ができません。布製のものは素材によりますので、事前に洗濯表示で確認が必要です。また、いざ洗濯するとしてもレールから1つ1つ外し、ウエイトを外したうえでバラバラにならないように束ねて、さらに丸めて1つの塊にしてから洗います。洗濯後の取り付けも同じ工程を行うため、非常に手間がかかります。
バーチカルブラインドは、開閉やルーバーの角度調整を、ブラインドの端で行います。主な種類は4つで、それぞれに特徴があります。
1本の操作バトン(棒)で開閉・角度調整を行います。バトンを回すことでルーバーの角度が変わり、バトンを引くと開閉のコントロールができます。バトンが高いところにあるため、小さなお子様のいる家庭でも安全に使用ができます。
バトンとコードがついたものをコード式と呼びます。ルーバーの角度調整はバトン式同様、バトンを回して行い、ルーバーの開閉は操作バトンを下に引いて行います。幅の広い窓でも簡単に開閉でき、それぞれで角度調整と開閉の機能が分かれているため、初めてでも操作しやすいです。
ループ上のチェーンでルーバーの角度調整や開閉を行うものをワンチェーン式といいます。チェーンを引くだけでコントロールでき、チェーンも長さがあるため、やや背の高いバーチカルブラインドでも簡単に操作できます。
バーチカルブラインドの高さが手の届かない位置にあるものなどに電動式は用いられます。ボタンを押すだけで角度の変更や開閉を自動で行えるため非常に便利です。
バーチカルブラインドの取り付け方法は天井から取り付ける『天井付け』と窓枠サイズを基準に取り付ける『正面付け』とがあります。天井付けにすると、バーチカルブラインドを取り付けた壁面全体がストライプの印象になるため、部屋のアクセントにもなります。正面付けの場合は窓枠のサイズを基準に取り付けますが、取り付け位置によって採寸が異なりますので、プロにご相談するのがお勧めです。
たたみしろとは、バーチカルブラインドを左右に畳んだ際、ルーバーが重なってできる厚みです。ルーバーの枚数が多いほど、その厚みが増し、その分窓の内側を圧迫してしまいます。バーチカルブラインドを取り付け、スッキリと見せたい場合は、ルーバーを収めることができるカーテンボックスがあると、窓にルーバーがかからず、スッキリとした印象を保つことができます。
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